白トマトのTOKYO暮らし

社会人二年目の女性。HSP、読書やアニメ(少年ジャンプから純文学まで。)

会社はじめ

こんばんは。白トマトです。

多くの方は今日から勤務開始かと思います。

私はたまたま明日からスタートです。今日で、7日間の年末年始の休みを終えます。

体も気持ちもだらけているので、少しリハビリしようと1時間くらい家の周りを歩いてきました。太陽の日が暖かくて優しく、気持ちよかったです。

 

7日間の過ごし方は、会社の同期と鍋で忘年会、大学の友達と初詣、

残りの時間は読書でした。

今はちょうど、「ゲド戦記」の第一巻を読んでいます。魔法使いになる一人の少年の物語で、映画化されたのでご存じの方も多いかと思います。私は、本書を初めて読んだのが小6の時でした。

今部屋でひとり、体を丸めて活字を追っていると、自分が小学生に戻ったかのように感じます。土曜の昼下がりに図書館に出かけて、夕飯になるまでソファー一席に陣取って読みふけっていたものです。物語に夢中でページをめくることがもどかしく感じたり、登場人物の性格の味わい深さに思わず口元を緩めたり。物語と自分の感情を同化させるところなど、自分は何も変わっていないなと思います。

明日からまた仕事。つらい気持ちをまた少し抱える毎日になるけども、とにかく1年目を乗り越えられれば、と思います。

 

みなさま、仕事一日目、お疲れ様でした!

 

ポケットの中の騎士団

こんばんはー白トマトです。

私はスマホゲーム大好きです。
時間がもったいない、とかいわれようが、やっぱり好きです!
今回は、七つの大罪スマホゲームのパーティをお披露目します。1年半前からばか正直に、こつこつ続けています。画像重かったらすいません…!

まずはマイボックス↓
f:id:shiro365:20170101183749p:plain

ペア画像①ダン
f:id:shiro365:20170101184944j:plain

ペア画像②妖精
f:id:shiro365:20170101185004j:plain

ペア画像③ハロウィン
f:id:shiro365:20170101185043j:plain


今年も続けていきたいと思います(^^)

2017年が始まる

あけましておめでとうございます、白トマトです。

ここで新年の抱負を、というのがセオリーなのかもしれないですが、

実は私は今まで24年間、抱負を立てたことがないのです。

学生の時は、抱負を立てる必要がなかったのです。試験や進級といった目標を学校が準備してくれていました。

 

ふと、新年の抱負って、子供ではなく大人のためにあるのかな、と思いました。

’働いて当然’とされてしまう大人が、自分の成長を自分で褒めてあげる意味も込められているのかな、と思う。

なら、新年の抱負ってすごく素敵なことのように思う。大人だって自分を褒めてあげるのが大切だと思うから、ポジティブな抱負を立てるのがいいんじゃないかと!

さてと私の抱負は、・・・・健康第一です。(あれ?)

 

でも新年に会社に行ったら、職場の方からコミュニケーションとして聞かれるだろうから、無難な答え用意しとかないとなー。しょぼん。

田坂広志著『人は、誰もが「多重人格」』

こんばんは、白トマトです。

今回は、今年私が読んだ本の話です。

ビジネス書を計12冊、小説(純文学、青春映画原作)を計9冊。

 

ただし今年の10月からという、にわか読書少女です。

きっかけは試用期間の終了式での、人事の偉い人のスピーチでした。

「あのねー読書した方がいいよ。電車でさ、みんなスマホゲームしてるじゃん。あれチャンスだと思うよ」

ぎくっ。

私のことかと。行きかえりの電車計2時間はおろか、研修期間の飽き時間ですらゲームに勤しんでいた私。(白猫プロジェクトと、ポケットの中の騎士団☆)

 

あーじゃあ読書しよっかなーと思いたちました。

OJTが試用期間で終わるので、自分を導いてくれる何かが欲しかったのです。

 

私の読書には、その時の自分の悩みがモロに出ます。 

中でも印象的だった本は、

田坂広志さんの『人は、誰もが「多重人格」』

多重人格というと否定的に捉える人が多い。しかし、仕事ができるというのは、自分の複数の人格が切り替えられるということ、それがキャリアを積むということだ、という内容でした。

この本は、会社で仮面を上手く被れず、自分が情けなくて辛くなっていた私を救ってくれました。

 

私はHSP(highly sensitive person)です。

何それ?と思う方もいれば、

だんだん広まっている言葉なので知っている方もいるかもしれません。

 

HSPとは刺激に対し敏感な人で、5人に1人が相当すると言われています。

もちろん、誰だって物事に傷ついたり、悩んだりしますよね。HSPが特別な訳なんかじゃありません。

ただHSPは、人との関係や自分の成果について、すごく悲しんだり、すごく喜んだりします。そして、人の感情がなんとなく読めるので、例えばお互い笑顔で会話している2人が、心ではお互いを嫌っていることが分かります。そして、そのことになぜか傷ついたり、疲労を感じてしまいます。

上記の理由から、私は会社で先輩の表と裏を感じるたび悲しくなり、そして自分自身も表向きの顔をつくることに罪悪感を感じていました。

 

でもこの本を読んでからは、会社で本音と違う振る舞いをほぼ常にすることは能力開発の一部なんだな、と表と裏を作ることを肯定的に捉えることができるようになりました。他の人は当たり前にできていることなのだと思います。自分はこのことに関して、周りより遅いスタートを切りました。

相変わらず、HSPであることは社会では面倒なことだと思う毎日だけれど、物事の捉え方を変えることでなんとか切り抜けていきたいです。

 

読書は悩みを解決するヒントをくれることがありますね。

2016年もあと2時間

2016年もあと2時間というこの時、ブログを始めることにしました。

白トマトです。HN今てきとーに決めました。

24歳女、東京の会社に勤めてまだ8カ月の新人です。

趣味の読書とアニメ、仕事について思うことを綴っていきます!

 

この1年間で大きい出来事は何といっても会社勤めが始まったこと。

悲しかったのは、配属が希望のマーケティング職ではなく、経理になったこと。

始めは自分の気持ちが整理できなくて、ふて腐れた。

嬉しかったのは、職場で教育者に恵まれたこと。

私を「育てよう」と大切にしてくれる方3人に、順々に仕事を見ていただいた。

その方々には今も、私が苦手を克服しようともがく様子を見守っていただいています。

 

少しずつ、その3人から学んだことを振り返ります。

そして、行き帰りの電車2時間で読んだ本について思うことを書きます。

同じように社会人1年目で、あるいは本やマンガが好きで、という方に

楽しんでもらえれば、と思います!